【旅88日目 2012/08/16】ボランティア1日目と奇跡の一本松
自転車日本一周、88日目。
旧矢作小学校の教室にて起床。
昨日はこの1室に自分を含めて4名のボランティアが泊まりました。
自分ともう一人の方は、ボランティアセンターへ行き活動、後の二人は、NPO法人のスタッフとして活動。
昨日買っておいたボランティア道具。
場所にもよると思いますが、基本的にはボランティアセンターで必要な道具等は貸してくれるかと思います。
が、数に限りがあるので特に問題ないようでしたら持参しましょう。
A.M 7:55 旧矢作小学校から出発!
12km離れたボランティアセンターへ。
自転車で行く予定でしたが、同室に泊まっていたボランティアの方(山崎さん)に連れて行ってもらいました。
A.M 8:15 陸前高田市災害ボランティアセンターに到着!
思っていたより人がいっぱい。バスも数台停まっています。
ボランティアの1日の流れ等について簡単に説明を受け、
ラジオ体操をし、
受付。
受付後は、マッチングといってその日に依頼されている仕事の中から自分が行いたい作業を選択します。
今日の依頼は、1つ目
側溝の泥だし
聞くところによると結構ハードな肉体労働だとか。
2つ目、、、
なし。
マッチング?の説明はいらなかった気が。。。
リーダーの指示に従い、必要な作業道具などを各自の車等に詰め込み作業現場へ向け出発。
20、30分して作業現場に到着。
今日の作業現場は新規開拓場所らしく、まずは泥で完全に埋まってしまっている側溝を探す作業からはじめる。
側溝を発見した後の作業はシンプル。
後は、ひたすら泥を出し、側溝の両側に土嚢を積んでいく。
20分置きに全体休憩が入りながら、後は黙々と作業。
午前中の成果。
今日一日の成果。
まだ14時半ですが、最終的な片付けを含めて15時半までに1日の作業を完了させる必要があるため、使った道具を簡単に仮洗いして撤収。
ボランティアセンターへ。
センターに戻った後は使った道具の本洗い、きちんと持っていた分、数があるか確認してから返却。
で本日の作業終了。
この日は今年一番の暑さだったとかで、終止汗だくになりながらの作業で結構疲れた。
作業が終わった後は直接帰らずにちょっと寄り道。
奇跡の一本松。
と、ひまわり。
しばらく生暖かい風にあたりながら、一本松付近をうろついていた。
その後は、
鈴木旅館に汗を流しにいったり、側溝の泥だしで汚れた衣類を手洗いをしているとあっというまに外は真っ暗。
ついでに、実家から送ってもらったオルトリーブのバック等を郵便局で受け取ってきた。
今使っているモンベルのフロント&リアサイドバックでは容量が足りない。
容量オーバー分の荷物は、サイドバックの外にカラビナでくくりつけていたので、毎日、出発時にやる作業が多く荷物の積載に時間が取られていた。
オルトリーブのバックで容量がアップするため、外だししていた大部分の荷物をサイドバックの中に入れることができ、積載時間が短縮されるはず。
あと完全防水なのでいちいち雨に会わせてレインカバーをつける必要がないので便利になった。
夜は今日もやはぎ食堂。
自炊する予定でしたが、いっしょにボランティアをした方々に誘われ
乾杯。
明日も引き続きボランティアします。
本日の出費
合計: 1,428円
場所 | 費用分類 | 金額 | 備考 |
---|---|---|---|
鈴木旅館 | 入浴料 | 200 | |
商店 | 食費 | 228 | 烏龍茶 2L |
やはぎ食堂 | 食費 | 1000 | 飲み会費用 |